「建築」という学びの可能性や魅力を表現したムービー&サイトを企画・制作
1920年の創設以来、数多くの建築家を輩出してきた日本大学理工学部建築学科のサイトリニューアルをQANDOが担当いたしました。
建築とは何か、建築を学ぶとはどういうことなのかを建築学科を志す学生に期待感を持って伝えるべく導き出した「建築はつづく。未来がはじまる。」という言葉をコンセプトに、建築という学びの可能性や魅力をサイト全体で表現。学科の特色やカリキュラム、教員の紹介、就職・進学といった基本情報、さらには新設したWEBマガジンなど、遊び心は感じさせつつ、サイトとしての見やすさと使いやすさにもこだわった、受験生や在校生はもちろん、卒業生にも誇りに思っていただけるサイトデザインを目指しました。
同コンセプトのもと制作したブランドムービーでは、コンセプトの「つづく」を表す記号(3点リーダー)や図形の最小単位である三角形の頂点、建築における基本姿勢であり三大要素「用(有用性)・強(耐久性)・美(芸術性)」などに象徴される3つの点を起点として、そこから始まる時間と空間の広がりや人々の生活との結びつきを表現しています。
また、オープンキャンパスで配布するためのグラフィックツールとして、端的に同学科の特色を伝えつつ、サイトへの誘因を目的としたパンフレットと、ブランドムービーと連動した丸型のカラフルなステッカーの企画・制作も担当させていただきました。サイト同様、遊び心と実用性を兼ね備えた学科紹介ツール兼ブランディングツールとしてご活用いただいております。