川崎市 市制100周年記念誌「カワサキノコト Colors, Future! いろいろって、未来。」の企画・制作

市制100周年への感謝と敬意を表し、未来へとつなぐ記念誌に。

川崎市の市制100周年記念誌「カワサキノコト Colors, Future! いろいろって、未来。」の企画・制作にQANDOが携わりました。

市制100周年にあたり、これまでの発展の経過を伝え、多くの方々への感謝と敬意を表し、未来へつないでいくため、川崎を知って、関わって、好きになっていただけるような記念誌を目指しました。

近年、国際的な研究開発に取り組む産業分野、若者からプロチームまで支援を行うスポーツ分野、岡本太郎をはじめ著名人も輩出している文化・芸術分野、そして、多摩川や生田緑地といった豊かな自然も、市の大きな魅力のひとつです。そうした多彩な魅力を伝えるため、市長をはじめ、川崎市にゆかりのある著名人や市民の方々にご協力をいただき、誌面づくりを行いました。

Graphic

主な企画として、さまざまな人・モノ・コトが共存し、融合(フュージョン)してきた多様性のまち川崎を象徴する方々に、これまでの挑戦や若い世代へのメッセージを語ってもらった「かわさきフュージョン」。

誕生から100年を迎え、これから川崎市のミライはどうなっていくのか?そんな疑問を市長に答えてもらった「川崎ミライ予想図20XX」。

さまざまな分野で活躍する川崎ゆかりの人々に、まちの魅力や好きなところに焦点を当てインタビューを行った「WE LOVE KAWASAKI」。

「市勢要覧ー総合計画」ページでは、川崎市で生まれたさまざまなキャラクターが大集合し、お子様にも楽しんでもらえるよう市の取り組みをわかりやすく視覚化しています。

表紙は、市内在住のイラストレーター渡辺祐亮さんが手掛け、市の多彩な魅力や名所を書き起こし、区を超えた一体感を表現しました。

全体のデザイン設計としても、幅広い年代の方に読んでいただく冊子という特性上、写真や文字の大きさに配慮し、誰にとっても読みやすいUDフォントを採用しています。 この記念誌は、川崎市内の区役所、市民館、図書館などの各施設に置かれていますので、お見かけの際には、ぜひ手に取ってご覧ください。

Credit

Client

川崎市総務企画局シティプロモーション推進室

Agency

TOPPAN株式会社

Producer
須藤 謙一(QANDO) /

小柴 憲佑(QANDO)

Art Director / Planning
中川 健一(QANDO)
Planning / Copywriter

菅原 浩之(nicecatch)/ 植田 詠子(arca)

/ 阿部 亮介(QANDO)
Copywriter

吉岡 奈穂 / 中山 理恵(QANDO)

Art Director / Designer

甘利 まき

/ 石川 瑞貴(QANDO)
Designer

高山 志乃(QANDO)

Photographer

小宮 広嗣(TOPPAN)/ 近藤 奈津子

/ 岩本 憲昌(QANDO)
Illustrator

渡辺 祐亮

Launch

2024年